海外でのクレジットカード盗難時の対応について(経験談)

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みなさん、こんにちは(*´꒳`*)

 

無事にタイ出張から帰ってきました。

タイでの出来事について、時間のあるときにBlogにUPしていきたいと思います。

まずは、タイ(バンコク)に着いたその日に受けた洗礼から。。。

 

 

タイに移動したその日、夕方にバンコク スワンナプーム空港に到着しました。

入国審査も問題なく済ませ、ホテルリムジンでホテルに移動しチェックイン。

ちょうど夕方5時くらいだったと思います。

その後、同行者4人で夕ご飯に出かけました。ホテルから徒歩で約15分くらいでしょうか。

バンコクで有名な渋滞を横目で見ながら、街並みを観察しつつ日本食居酒屋さんへ向かいました。

 

 

 

夕食が済んだのは、夜8時前後でした。

明日からの仕事に備え、アルコールもほどほどにとどめ、同行者4人で割り勘で支払いを行いました。900バーツくらいでした。

それからは、ホテルにまた徒歩で戻ります。

バンコクの街並みを見つつ、途中で雨が降り始めたので雨宿りをしながら戻りました。

バンコクではあちこちに、勧誘してくる女性が歩道脇に立っています。

 

1組の(確か2人組み)は執拗に付きまとってきました。

ボディタッチなどもあり、あまりにもしつこいので振り払おうと必死でした。

数100mはつきまとわれていました。

苦労の末、なんとか振り払いホテルに到着したのは9時前でした。

そこで、気がついたのです。

 

 

財布がない・・・( ゚д゚)

 

 

何度、カバン(ボディバッグ)の中を確認してもないのです。

先ほど食事をした居酒屋さんへ電話で確認しましたが、財布の忘れ物はないとのこと。

でも、不安なので一度居酒屋さんへタクシーで戻りました。自分の目で確認したかったのです。でもありません。。。やはり財布はそこにもなかったのです。

財布の中身は、現金4,100バーツとクレジットカード1枚です。

他のクレジットカードや、現金の残りは別に分けて持っていたので無事でした。

推測にはなりますが、盗難されたのは、女性2人組みに執拗に付きまとわれた時だと思います。

それしか考えられません!!

 

 

そこからです。

慌ててクレジットカード会社に連絡です。盗られたのはAMEX(AMERICAN EXPRESS)です。

すぐに連絡しました。

 

が、既に使用されていました(*_*)

近くのスーパーで、27,900バーツ(日本円で117,196円)。

スーパーでそれほど買うって何を買ったんだ??

AMEXの方には、私が使用した覚えはないと伝えました。

後日わかったことですが、結局、盗難されたクレジットカードは計7店舗で利用しようとしていたみたいです。

先ほどのスーパー1件では使用されましたが、残り6店舗では未遂に終わったようです。早く連絡して良かった。スーパーで使われた27,900バーツについても、『第三者による不正使用分』として、AMEXさんに負担して頂けることになりました。

 

翌日は、仕事を早めに切り上げて、会社の人に通訳をお願いして現地の警察へ被害届を出しに行きました。

・なぜ、盗難にあった直後に警察に来ないのか?

・正確な盗難場所が特定できなければ、管轄の警察署が変わるので対応が難しい。

・日本人は、タイ語も英語もできない人が多いので困る。

などなど

コミニュケーションにもとっても疲れます。。。

色々と文句を言われながら、被害届を書いてもらいました。

これが、その被害届になります。

 

 

※タイでは警察でも、手続きを行う際に不当に金銭を要求されることがあるようです。私はありませんでしたが、ご注意ください。

 

 

さて、海外の盗難に備えてのまとめです。紛失に備えても、ほぼ同様の対応が有効と思います。

(1)出来る限りボディバッグは使用しない。

どうしても使用する場合は、バッグを自分の前側にすること。ボディバッグをしている人=日本人と見られ、ターゲットになりやすいようです。

 

(2)現金、カードは分けて携帯する。

今回も分けて携帯していたので、被害を一部にとどめることができました。

 

(3)盗難や紛失がわかった時点で、すぐにカード会社に連絡する。

すぐに連絡しないと、どんどん被害は拡大します。カード会社の連絡先は事前に確認しておいた方が良いかもしれません。スマホが使えない環境の場合、連絡先を調べることに時間がかかります。

 

(4)クレジットカードの番号を控えておく。

警察への届け出や、カード会社に連絡する際に、クレジットカード番号がわかった方が、手続きがスムーズです。

私の場合は、スマホで写真を撮っていたので助かりました。

 

 

私の件を事例として、皆さんが同様の被害に合わないことを願っています。

どうぞお気をつけください。

 

コメント

  1. […] […]

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